憧れのキャンプ道具、スキットル(フラスコ)!!
ウイスキー好きのみならず、ワイルドでかっこいい道具として憧れるアウトドアの相棒!
あの小さくて湾曲したフォルムのモデルなんかもあって携帯するのに便利ですしね(湾曲は尻ポケットに入れて携帯するためらしい...)。
外国の映画とかで、戦地で兵士たちがスキットルのウイスキーを回し飲みしているシーンなんかが思い浮かびます。
キャンプや登山なんかで携帯してちびちびとスキットルに入れたウイスキーを飲むとかおしゃれですよね!
まさに大人のたしなみ!!男のロマン!!といった感じです。
スキットルの価格
そんな憧れのスキットル、
値段がピン・キリで、安いものだと1000円弱〜高いものだと20000円前後と、なんとその差は20倍以上!!
一体何が違うの?と疑問を感じます。
そこで、一体何が違うのか調べてみました。
①サイズ
当たり前ですけど大きくなるにつれて価格も上がります。
②ブランド
高品質の商品を展開していたり、高所得ユーザー向けにブランド展開しているメーカーの製品は価格設定が高額になります。
③生産国
コスト面で安い人件費の国で生産できる場合価格を抑えることができます。
④手間
どれだけのレベルの加工を施すかで価格が変わってきます。職人の手で丁寧に仕上げられたものは高額になります。
⑤素材
これが一番の価格の決め手です。
どんな素材で作られているかで値段が決まります。つまり、原材料費の違いです!
素材の違いで大きく価格が変わるわけなんですが、これは②、④の理由に大きく関係します。
まず②ブランドですが高品質を求めるユーザー向けにブランド展開する場合、高価な素材を使用して製品の負荷価値を高めてラグジュアリー感を出す必要があります。
次に④手間ですが素材によって加工する際の技術の難易度が変わってくるので、難易度の高い素材のものはその分価格に影響します。
つまり、スキットルの価格の違いは主に素材の違いと思ってもらって大丈夫だと思います。
素材をスキットルの価格の安い順に並べてみると.....
ステンレス
チタン
錫(すず)
主にスキットルの素材としてよく使われているのはその3つですが、
その他にも価格が安いもので樹脂で出来た透明なフラスコなんかもあります。
それぞれの素材にそれぞれメリット・デメリットがあります。
それは良い悪いではなくて、
使用する人の使用目的や好み、価値観やこだわりによって選択が変わるということです。
次回はより詳しくスキットルのそれぞれの素材のメリット・デメリットを紹介していきます。
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