おはようございます。
キャンプをしいて雨が降ったらテンション下がりますよね!
前回の記事で雨が降ったときに役に立つようなアイテムを紹介しました。
実は結構役に立つブルーシートを使った雨対策もあるんです!!
まずはブルーシートをグランドシートにするという活用法です!!
これは結構普通に雨の日に関係なくキャンパーさんやっている方いますよね!
テントの下に敷くグランドシートをブルーシートで代用する方法です。
これはテントの底の部分の摩擦による消耗を軽減するという意味があります。
グランドシートは地面の摩擦でダメージを受けて消耗が早いので専用グランドシートを買わなくても、何度でも交換しやすいのでブルーシートで問題ないですよね!
しかもブルーシートは雨を通さないのでテントの下に敷いておくと地面からの水分がテントの底からしみて濡れる心配がなくなります。
ブルーシートはサイズがいろいろありますので自分が使ってるテントに合わせてハサミで切って使えば問題ありません。
ここでポイントがあるのですがテントの底のサイズよりも少し小さめに切る!ということです。
これは意外に思うかもしれません。どうしてもテントの底のサイズより大きめに切った方が地面のぬかるみからテントを守れるような気がします。
しかし実際にテントの底のサイズよりブルーシートがはみ出してしまうとテントをつたって落ちた水が防水のブルーシートの上に落ち、そこに水が溜まってしまうのです。
その溜まった水は結局テントの底を濡らしてしまうので意味がありません。
防水効果で下(地面)からの水は防げても上(テント)からの水が逆に溜まるのです。
なのでテントの底からブルーシートが隠れるように5cmくらい小さくカットしてください。
グランドシート以外のブルーシートの使い方としては......
大きめのブルーシートを用意しておいて、濡れたテントやタープなどをそのまま風呂敷みたいに包んで持って帰るという使い方があります。
雨が上がって晴れればテントやタープはキャンプ場で乾かしてからしまうのですが、
雨が降っていたら乾かすことができません。
この方法を使えば車や他の道具を濡らさずに濡れたテントやタープを持ち帰ることができます。
家に帰ったらすぐにテントとタープを雨が当たらないところで乾かしましょう。
また、この大きめのブルーシートは雨が降ってなくてもテントやタープの撤収の時の一時的な荷物の置き場やテントをひっくり返して乾燥させるときに役立ちます。
一人でテントやタープを畳むときなんかもブルーシートを使えば直接地面にテントが接地しなくて済むので汚すことがありません。
このようにブルーシートは雨の日に大活躍するのはもちろんのこと、雨の日以外でも役にたつキャンプの便利アイテムなのです。
色も青以外に何種類かあるのでブルーシートは目立つしちょっと......という方にもオススメです。
ブルーシートは値段も手頃でホームセンターで簡単に手に入りますので、ぜひ実践で試してみてください!!