おはようございます。
前回ドラム式のハンドルロースターがキャンプで使える!というお話でした。
しかしアウトドアメーカーからはドラム式のハンドルロースターが販売されていないので、どんなものがあるのかわからないという方もいると思います。
そこで、コーヒーの道具のメーカーからキャンプに持っていけそうなドラム式ハンドルロースターを紹介します。
・ユニオン 手動ロースター200g用
ユニオンのドラム式ハンドルロースターはサンプルロースター(パンチなし)が家庭用としては有名です。
しかし、サンプルロースターはとにかく大きい500gの生豆を焙煎することも可能なので家庭でまとめて焙煎するにはいいかもしれません!
キャンプに持っていくならやはりコンパクトさが大事なので手動ロースター200g用の方がいいです。
どんなに大人数(10人とか)のキャンプでもコーヒー豆200gあれば十分ですし、ましてや一人なら3杯飲んでも50gくらいあれば十分です。
手動ロースター200g用はスタンドの高さが約17cmしかないので、直立式のシングルバーナーそのまま置いて使うと火とドラムの距離がわずかになってしまいます。
火とドラムの距離をとるため必ずスタンドの下部にバーナーの熱源が来るようにしましょう!ツーバーナーか分離式のシングルバーナーがベターです。
・ハリオ コーヒーロースター・レトロ
ハリオのコーヒーロースター・レトロはドラムが耐熱ガラスなのでコーヒー豆の色の変化を目で確認しながら焙煎することができるロースターです。
アルコールランプが付属されていて、それを熱源とするため他の熱源を用意する必要はありません。
ただ、アルコールランプは風に弱いためキャンプで使う際は大きめの風防を必ず用意しましょう!
以上の2つがキャンプに持っていけそうなドラム式ハンドルロースターの紹介でした。
ユニオンもハリオもコーヒーの道具を扱うブランドですがキャンプで使える道具も結構扱っているので是非チェックしてみてください
また違うメーカーで良いロースターを発見したら紹介していきます。
ドラム式ハンドルロースターはキャンプで使い切れないくらいの量のコーヒー豆を焙煎できます。
たくさん焙煎できるのでキャンプで飲みきれなかった豆は専用の容器(キャニスター)などに入れて持って帰れるようにしておくと家でも自家焙煎コーヒーが楽しめますよ!
家で焙煎した豆をキャンプ場に持って行くこともできますし、キャンプ場で使い切れなかった焙煎豆を家に持ち帰って使えます。
キャンプ場で使えるロースターを一つ持っているとコーヒーの楽しみが広がるはずです!
ぜひキャンプで焙煎を楽しんでください!