キャンプの嗜好品の時間

キャンプには嗜好品がつきもの!!コーヒー、お酒(ビール・ワイン・日本酒・カクテル・ウィスキー・焼酎....)、おつまみ、スイーツ、お茶、ソフトドリンク.....など!キャンプを彩る様々な嗜好品や道具、関連することを楽しみながらお伝えできたらと思います。キャンプの役立つ情報や基本的なテクニックもお伝えします!

ビールを最高に美味しく感じる適温は!?キャンプ場でビールの温度調整はできるのか!?

ビールを美味しく飲む温度って何度なの!?

 

 

せっかく暑い時にキャンプに行くのだからキンキンに冷やしたビールをグイッといきたいですよね!!

 

 

最近、居酒屋などで味わえる氷点下まで温度を下げたビールを飲むことができますが、アレは特に夏は最高に美味しいですよね!喉に抜けるときの冷涼感たまりません!!

 

 

キンキンに冷たいと爽快感があって美味しく感じますよね!

だけど、実際にビールの持っている苦味や旨味などの味を感じれているのでしょうか?

 

 

では、本当にビールの味を味わえるのに適して温度は何度なんでしょうか!?

 

 

ビールメーカーのホームページで確認したところ、夏場は4℃〜6℃と意外と高めでした。

 

 

理由は冷やしすぎると泡立ちが悪くなったり麦の成分が凝固したりするみたいで、温度が高すぎると喉ごしが悪くなり泡が立ちすぎるということみたいです。

 

 

また、香りやビール本来の味を舌が感じやすいのが4℃〜6℃という温度のようです。

 

 

つまりこの温度が一番ビールの味と香りを感じれて、泡立ちがよく、喉ごし最高ということになります。

 

 

ちなみに冬はもっと高い温度が適温で7℃〜9℃にするのがいいようです。

 

 

実際4℃〜6℃はどのような温度なのなのでしょうか?

 

 

冷蔵庫内の全体の温度は3℃〜6℃(チルド室やパーシャル室はもっと低い)と言われています。

 

 

つまり冷蔵庫で冷やした温度がちょうどビールお飲むのに適した温度なのです。

 

 

では、キャンプ場ではどのようにビールを適温にすればいいでしょうか!?

 

 

私の場合はキャンプ場に行く前の買い出しの時に冷えたビールを買って、保冷剤の入ったクーラーボックスにそのまま入れてキャンプ場へと向かいます。

 

 

クーラーボックスに入れておくと適温にするっことができるかというと、それはかなり難しいと思います。

 

 

なぜならクーラーボックスの大きさ・保冷能力、保冷剤の保冷能力、外気温、保冷時間、蓋の開閉など様々な条件によってクーラーボックス内の温度が変化するからです。

 

 

冷蔵庫のような機械制御された家電と違ってクーラーボックスは内部の温度設定が厳密にはできません!!

 

 

ましてやキャンプでビールを飲むためにいちいち温度を測るなんて面倒くさすぎる。

 

 

つまりキャンプ場でビールを適温に冷やすのはかなり難しい!!という身も蓋も無い結論なのです.......。

 

 

キャンプでは細かいことは気にせずにガンガン強力な保冷剤を使ってキンキンにビールを冷やして爽快感を楽しむのもアリなんじゃないでしょうか!?

 

 

だって、キンキンに冷やしたビールはやはり美味しいですから!!

キャンプという条件があればどんな温度のビールも美味しくしてくれるはずです。

 

 

どうしても適温にこだわりたいという方は車載可能な電源付きクーラーボックスを持って行って電源付きサイトでキャンプするという方法があります。

 

電源を使って冷やすので、ある程度は温度をコントロールすることだできるのと長時間でも冷やしておくことが可能です。

 

 

連泊する場合は持っていくと重宝するかもしれません!!