スイカをキャンプ場で食べたいけど冷やしたまま持って行こうとするとクーラーボックスを独占しちゃう.......、
そんな悩みを持っている方もいるかと思います。
しかしスイカは常温のままキャンプ場に持って行っても全く問題ありません!!
そもそも、スーパーなどで売られているスイカは冷蔵されているわけではありません!!基本的に常温で保存します。
しかし、スイカはすぐに傷んでしまうので買ったらすぐに食べるのがいいでしょう!!温度が高いと熟成が進んでしまうので......
なのでキャンプ場に行く途中の買い出しでスイカを買ったら、そのまま裸の状態でキャンプ場に持っていきましょう!!
そして、キャンプ場で食べごろの温度に冷やしてやれば大丈夫です。
そもそもスイカの食べごろの温度って何度なんでしょう!?
スイカは8℃〜10℃くらいが一番美味しく感じる温度とされています。
これ以上冷やしすぎると糖分が少なくなり甘味を感じなくなります。
つまり、氷の入ったクーラーボックスに入れてキンキンに冷やす必要はないんですね!
ではどのようにしてスイカを適温に冷やせばいいのでしょうか!?
意外に簡単!!
流水にしばらくつけてやると、ちょうどいい温度くらいに冷えます!!
綺麗な川がキャンプ場の近くにあればネットに入れて(石で囲って流されないようにして)しばらく放置したら食べごろに冷えてくれます。
もし川が近くにないキャンプ場に行く場合は、キャンプ場についている水道を使いましょう!
用意する道具は、スイカが入るシンク、タオルだけ!!
まず スイカをシンクの中に入れます(完全に浸からなくても大丈夫です。)
そして、水につかってない部分をタオルで覆います。
あとは水道の水をチョロチョロと少量流すだけ!!
大量に水を流すと勿体無いですし、大量に出しっぱなしににするとキャンプ場の人に怒られてしまうかもしれないのであくまで少量ずつ流してください!!少しの水でも充分冷えます!
夏は水道水がちょっとぬるく感じることがあるかもしれません!!
あまりにも冷えない場合は保冷剤をシンクに入れてください。(最終手段)
高地のキャンプ場や井戸水を使用しているキャンプ場の蛇口から出る水は夏でも結構冷えていますよ!!
大玉のスイカを持って行く場合は口の広いシンクと大きいタオルが必要なので注意してください!!
キャンプ場で流水を使ってスイカを冷やす方法は他の冷やして食べたい夏野菜(きゅうりやトマトなど)にも使えるので、ぜひ試してみてください!!