少人数のキャンプでも鉄板で焼きそばを作りたい!!
前回BBQコンロに鉄板を乗せて焼きそばを作るスタイル(立食BBQスタイル)を前回紹介しましたが、
もっとお手軽に少ない人数の時でも鉄板で焼きそばを楽しめないでしょうか!?
普段キャンプを通年で楽しんでいる方は意外とBBQコンロをキャンプに持っていかないという人もいますよね!!
BBQコンロはキャンプで使うこともありますが、どちらかというと家の庭先で使ったり、大人数で集まる時に野外で使うことが多いですよね!
普段キャンプでは焚き火台を使って、炭を入れて網を乗せて、BBQしたりするのではないでしょうか!?
だったら、
焚き火台に乗せることができる鉄板はないのでしょうか?
ちゃんと各メーカーが出している焚き火台にあった、焼きそばも作れちゃう鉄板が販売されています!!
前回、UFタフグリル鉄板300を紹介したユニフレームの代表的な焚き火台ファイアグリルも上に網を乗せる代わりに専用の鉄板を乗せることができますし、
有名なスノーピークの焚火台にもグリルブリッジを装着すると専用の鉄板を乗せることができます。
キャンパーは結構このユニフレームのファイアグリルとスノーピークの焚火台の所有率が高いので、今回はこの二つの焚き火台に装着できる鉄板を紹介したいと思います。
まずはユニフレームのファイアグリル専用の鉄板から
ファイアグリルフッ素プレート!!
鉄板表面がフッ素加工されているので食材がくっつきにくく、するっと滑るのでお手入れが簡単です。
しかし、フッ素加工は剥がれることがあるので空焼き厳禁です!
火力も最高でも中火で調理してください!
また、金属製のヘラを使うと表面のフッ素加工が傷つくので菜箸(シリコンや木製など先端が硬すぎない素材)などを使ってください!
ファイアグリルエンボス鉄板!!
エンボスとは凸凹のある表面加工で食材がこびりつきにくいのが特徴です。
またフッ素加工のように剥がれる心配がないので、表面のキズつきを気にせずに金属のヘラなどでガシガシ使うことが可能です。
ファイアグリルエンボス鉄板はファイアグリルラージに合わせたサイズもあるのでファイアグリルラージのユーザーも使うことができます。
お次はスノーピークの焚火台専用の鉄板の紹介です。
グリルプレート黒皮鉄板!!
33cm×50cmでかなり豪快に料理してもこぼれません!!
また、深さも3.5cmあって安心です!!
スノーピークの焚火台Lに乗せることができます。
グリルプレート黒皮鉄板ほど面積広くなくて小人数分だけ焼きそば作りたいという方のためにハーフサイズもあります⇩
グリルプレートハーフ深型!!
グリルプレートハーフ深型はグリルプレート黒皮鉄板の半分のサイズです。
なので焚き火台Lに設置した場合残りの半分のスペースを有効(ハーフタイプの焼き網などを設置)に使うことができます。
グリルプレート黒皮鉄板より小さいため食材がこぼれやすくなってると思いきや、深さを0.5cm深くすることでこぼれにくさを軽減しています!
グリルプレートハーフ深型は焚火台Lはもちろん焚火台Mにもつけることができます(Mの場合はグリルプレートハーフ一つだけ装着できる)。
この二つの焚き火台を持っているなら、鉄板を持っているとキャンプでの料理の幅がぐーんと広がりますよ!!
夏の季節は暑いので夜からしか焚き火台を使うことが少なくなりますが、
焚火台を持っているなら、キャンプのお酒の最後に焼きそばを作って締めましょう!
今回は前回に引き続き焼きぞば調理に役立ちそうな鉄板(焚き火台に乗せる編)のお話でした。
次回は卓上のコンパクト型炭火コンロの上に装着できるタイプの鉄板の紹介です。