キャンプの嗜好品の時間

キャンプには嗜好品がつきもの!!コーヒー、お酒(ビール・ワイン・日本酒・カクテル・ウィスキー・焼酎....)、おつまみ、スイーツ、お茶、ソフトドリンク.....など!キャンプを彩る様々な嗜好品や道具、関連することを楽しみながらお伝えできたらと思います。キャンプの役立つ情報や基本的なテクニックもお伝えします!

超簡単!キャンプ場に水出しで作ったアイスコーヒーを持って行こう!!

もっと簡単に美味しいアイスコーヒーを作ってキャンプで楽しめないの?

 

 

コーヒー大好き!キャンプ大好き!

夏のキャンプ場で美味しいアイスコーヒーが飲みたい!

 

 

だけどアイスコーヒーをもっと簡単に作れないの!?

 

 

ドリップコーヒーも慣れてしまえば簡単な抽出方法なんですが、実はもっと簡単にコーヒー豆からコーヒーを抽出して美味しいアイスコーヒーを作る方法があるんです!!

 

 

それは水出しコーヒーです!!

 

 

水出しコーヒーの作り方は本当に簡単で、

コーヒーの豆を水につけて放置して、豆から美味しさの成分を溶け出すだけ!!!

 

 

これならキャンプの前夜に仕込んで出発当日の朝に保冷ボトルに入れて持っていくだけ!

 

 

それでは具体的に抽出方法を見ていきましょう!

 

 

まずは用意するものから 

 

水1ℓに対してコーヒー豆(アイスコーヒ用または深煎りの豆) 120g用意してください!!

 

使う器具は1リットル水が入る容器ペットボトル麦茶を作る時の容器など)とドリッパー&ペーパーフィルター(コーヒーの味をダイレクトで楽しみたい人は茶漉し等)

 

 

具体的な作り方は、

 

・挽いたコーヒー豆(細挽きor極細挽き)を容器の中に入れて、ゆっくりと水を注ぎます。

 

 

細挽きの利用はできるだけ濃く抽出したいためで、

コーヒー豆の水に触れる表面積をできるだけ増やすためにできるだけ細く引きます。

 

 

ポイントはゆっくり入れることで、ドボドボと水を注ぎ入れるとコーヒー豆がかき混ぜられて余計な雑味が出てしまうのでゆっくりゆっくり入れましょう!!

 

 

5時間〜半日くらい冷蔵庫で放置します。

 

 

時間が長いほど味は濃くなり、いろいろな成分が抽出できます。

短い時間だとスッキリ飲みやすいです。

 

 

半日以上放置すると余計な成分が溶け出して雑味の原因になります。

 

 

・十分にコーヒーの成分が抽出されたら、ドリッパーにセットしたペーパーフィルターでろ過しながら別の容器に移し入れます

 

 

極細挽きのような細かい豆は詰まってペーパーフィルターを通過しなくなることがあるので、ペーパーフィルターを交換しながら全て移します。

 

 

茶漉しのような目の粗い濾し器を使うと細かい粉はろ過されず独特な舌触りと後味を生み出します。好みで使い分けてください。

 

 

作り方はとても簡単です!麦茶を作るような感覚ですね!

 

 

ペーパーパックに最初から入った水出しコーヒーも市販されているのでろ過するのが面倒臭い方は是非!

 

 

また、ろ過器がついた容器もコーヒーメーカーが出しています。

 

 

水出しコーヒーはキャンプに出かける前日に簡単に仕込んでおけるので、あとは保冷ボトルに移してキャンプ場に持っていくだけです。

 

 

こだわりのコーヒー豆で入れた水出しアイスコーヒーは格別に美味しくなります。

 

 

キャンプでコーヒーを飲みたくても、コーヒー入れるの面倒だった方は、早速水出しでアイスコーヒーにチャレンジしてみてください!