キャンプの嗜好品の時間

キャンプには嗜好品がつきもの!!コーヒー、お酒(ビール・ワイン・日本酒・カクテル・ウィスキー・焼酎....)、おつまみ、スイーツ、お茶、ソフトドリンク.....など!キャンプを彩る様々な嗜好品や道具、関連することを楽しみながらお伝えできたらと思います。キャンプの役立つ情報や基本的なテクニックもお伝えします!

チョコレートフォンデュに適した鍋は?いろいろ使えるストームクッカー!!

こんにちは。

 

 

前回の続きで、チョコレートフォンデュで使える鍋はどんなものか?

を考えていきたいと思います。

 

 

まずサイズですが具材につけるためだけの量のソースがあれば十分なのであまり大きな鍋は必要ありませんね。

 

 

サイズとしては、直径15㎝〜20㎝くらいの鍋でいいと思います。

 

 

鍋が大きすぎるとチョコレートソースが余ってしまいキャンプ場で処分のに困ってしまうので、できるだけ使いきれる量が作れるように工夫が必要です。

 

 

いっその事、家庭用として売られているフォンデュ鍋を買ってしまうのはどうでしょうか?

 

 

サイズもちょうどいいですし、専用の鍋ですので保温性や温度調整もスムーズにいくはずです。

 

 

市販されている家庭用フォンデュ鍋の多くはコンセントからの電源タイプやローソクの火で温めるタイプのものが多いです。

 

 

素材は陶器製が多く、他にもフッ素加工が施されたホットプレートのようなタイプもあります。

 

 

キャンプ以外に家庭でも普段使うのであれば、買ってみる価値はありますね!

 

 

コンセントが必要なフォンデュ鍋も電源付きのオートキャンプサイトなら使うことができます。

 

 

ただ、電源がないキャンプ場ではコンセントを使用するタイプの家庭用フォンデュ鍋は使えませんし、

 

ローソクタイプのものもちゃんとした風防が付いていないもの(家庭用なので風防は必要ない)はローソクの火が消えやすいかもしれません。

 

また陶器製のものは保温性など家庭で使う分には便利で調理しやすいかもしれませんが、キャンプに持って行くとなると重量があり割れやすい陶器製の鍋はちょっと不便ですね。

 

 

なんとか、キャンプ場で使いやすいチョコレートフォンデュに適した道具はないものでしょうか?

 

 

キャンプで使いやすいフォンデュ鍋のポイントは4つです。

 

1、鍋のサイズがちょうどいい

2、鍋に具材を頻繁に出し入れするので、テーブルの上で安定する

3、こげつきにくい素材で、火の調整が可能

4、フォンデュ以外の普段のキャンプシーンでも使える

 

 

このポイントを考えると以外にありそうですね...。

 

 

焦げつき防止の加工が施されたクッカーにソースを入れて、分離式のガスバーナーの上に置いて、超弱火で温めるとか....。(普通か!)

 

 

スタンド式の五徳の上に鍋を乗せてアルコールバーナーの火が出る穴を半分くらい塞いで、弱火にして温める...。これなら、テーブルの上で安定しそうですね。

ただ、風防が必要ですね....。

 

だったら、アルコールと五徳と風防とクッカーがセットになったトランギアのストームクッカーで出来るんじゃ.......?

 

 

ストームクッカーなら五徳がもはや風防ですし、アルコールバーナーも弱火に調節可能!!

 

しかも形が市販されている家庭用の陶器製ローソク式フォンデュ鍋とかなり似てます!!

だから、かなり安定していて、テーブルの上でグラつく心配がありません。

 

 

ストームクッカーを持っている方は、是非チョコレートフォンデュにチャレンジしてみてはいかがですか?

同じ要領で、チーズフォンデュやバーニャカウダにも応用が利きますよ!!

 

 

トランギアのストームクッカーは本来、キャンプシーンで普通に調理することが可能な調理器具です。

 

下層の穴から空気を取り込んで上昇気流を作り出して、アルコールバーナーの火力を最大限にすることができるため、普通にフライパン調理なんかもできます。

 

でも、アルコールでしょ!!と侮ることなかれ!

 

アルコールは寒冷地でもガスと違い火力が衰えることはありません!!風には弱いですが風防でしっかりガードされているストームクッカーなら火が消える心配なしです。

 

 

つまり、トランギアのストームクッカーは凡庸性が高く普段のキャンプで普通に使える優れものなのです。

 

 

これなら、頻繁にキャンプでやるかどうかわからないチョコレートフォンデュのためにフォンデュ鍋を用意する必要がなくなります。

 

 

ストームクッカーは現在、いろいろな強度加工(ノンスティック加工やハードアノダイズド加工)が施されているものやサイズ展開(S・L)もいろいろあります。

 

 

自分のキャンプ用途にあったものが見つかるかもしれませんね!!