こんにちは。
前回、家族でキャンプに行く時はみんなで協力しましょう!!的なことを書かせていただきました。
もちろん、これは家族以外でも友達や職場・学校のメンツ同士などで行く場合も同じです。
どのように協力していけばいいかというと、
とにかく自分のできることを率先してやるということなんですが、キャンプ初心者の方は何をすればいいかわかりませんよね!
全員初心者の場合は試行錯誤しながらやっていくしかないですが、一人でも経験者がいたとしたらその人に指示をもらいましょう。
でもキャンプ初心者は基本的に自分のできることからちょっとずつ、手伝えるようになっていくのがキャンプを楽しむコツです。
はじめから、面倒くさくて難しそうな作業を手伝おうとすると経験者はイライラしだすかもしれませんので....!汗
しかも、自分もよくわからないことをやるのは楽しくないですよね!
経験者側も初心者が手伝ってくれようとしているということ自体に感謝しなければいけませんね!せっかくみんなで楽しもうとしているのですから。
はじめから何でもできる人はいません!
経験者はちょっとずつ、簡単で楽しそうな仕事から初心者にやらせてみましょう。
例えば焚き火をする場合、
火種になるような小枝を初心者の方に拾ってきてもらい、
その間に経験者が焚き火の薪を燃えやすいように組んで、
初心者に拾ってきてもらった小枝を薪組みの中に入れて、チャッカマンで実際に火をつけてもらって、自分で焚き火に点火して薪が燃えるのを実感してもらいましょう。
そしたら、その成功体験が楽しさとなって今度は、難しい薪組みに挑戦してみたくなるはずです。
道具の使い方を教える場合も、まず初心者が扱いやすい道具から実践してもらうのが次に楽しくステップアップしていく道だと思います。
例えばバーナーだったら....
アルコールバーナー→ガスバーナー→ガソリンバーナー
ランタンだったら.....
LEDランタン→キャンドルランタン→ガスランタン→ガソリンランタン
....みたいな感じで!
ガスランタンでも点火ができるようになってから、マントル交換とかメンテナンスをやってもらったらストレスなく覚えていけると思います。
(私は自己流だったのでマントルを何枚も破いた!!涙......いい思い出ですが)
私の経験を踏まえて、初心者・経験者という視点で書きましたが、親子の場合もきっと同じですよね!!
子供は何にでもチャレンジしようとしますし、なんでも飽きちゃいますからね!!
親御さんは初めから高いハードルを子供に求めず、
ベビーステップで色々経験させていけばいいんじゃないでしょうか?
何回か実践してみたら、
キャンプの作業なんて簡単じゃんと思えるようになります(実際そんなに難しい作業はない)。
教える側は広い心で教えましょう!!
キャンプ仲間が増えてキャンプライフが楽しくなりますよ!