音楽があればキャンプがより充実する!キャンプが充実すれば酒がうまい!酒がうまければ人生は問題なし!!
ということでキャンプに良質の音楽を取り入れるべく前回から引き続きスピーカーの話をしたいと思います。
今回はランタンと一体になっているスピーカーの紹介です。
まずランタン+スピーカー!?
超便利じゃん!!って思いませんでした!?
そうなんです。キャンプで夜過ごす時ランタンの明かりは必需品です。
そこにスピーカーの機能が付いているなんて、なんて素敵なんでしょう!!
しかも、今回はその中でも特に私がかっこいいと思ったものを2つ紹介したいと思います。
まず一つ目は言わずと知れたドイツの老舗アウトドア用ランタンブランドのペトロマックスの商品です。
ペトロマックスといえばHKシリーズのかっこいいランタンが有名ですが、
数年前、ストームランタンの形をしたアンプがついたLED式のランタンを販売していました⇩⇩
その名もPetromax Storm Amp(ペトロマックス・ストームアンプ)!!
かっこいいですねー!!
灯油式の燃料ランプ・ストームランタンの形でLED式!!灯油を入れる代わりに燃料口がアンプにつながる差し込み口になっています。
これがあれば夜の明かりとスピーカーとしての役割を果たせるので一石二鳥ですね!!
キャンプの夜の宴の雰囲気作りに最高です!!
残念ながら現在は市場に出回っていないらしく、オークションなどで手に入れるしかなさそうです。
次に紹介するのが今回最も紹介したいスピーカー!!
キャンプブランドではなく、家電メーカーのSONYの商品です!!
LSPX-S1 という名前の商品でスタイリッシュで未来的なデザインです。
なぜ紹介したかったかというと音質の技術が詰まった、持ち運びできるポータブルスピーカーの中でもかなりレベルが高いからです!!
驚くのはその値段!!
なんと70,000円以上します!!
それもそのはず!良質の音を出すための高機能が搭載されているんです。
筒状のスピーカーでガラスを振動させることで音を360度広げてくれます。
本体ガラスのてっぺん部分は低域を再生する半透明エッジを再生するパッシブラジエーターになっています。
筒状の有機ガラス菅部分は高域を再生するソニー独自のトゥイーターになっていて、振動板とウーファーエンクロージャーの量機能を持っています。
有機ガラス菅の底の部分は中域を再生する小型50mmウーファーになっています。
とにかく良質の音域を表現することに惜しみもなく技術が使われているんです!
すごい!!
また、bluetoothで従来よりも良い音質を再生できるLDAC対応です。
LDACは従来よりも3倍の情報量を伝送できるコーデックス技術でLDACに対応した機器間で様々な音源を高音質でワイヤレス送信できます。
さらに、アプリをインストールすると曲再生操作やサウンドの調整、LEDの光量調整もスマホで行えます。
LSPX-S1を二つ使えばステレオ再生することもできるのでより臨場感のある音楽が楽しめるはずです。もちろん2台から同じ音も出せます。
灯りの機能もフィラメントの形のLEDを採用していて、“空間を満たす、包み込むような暖かい光”を再現しています。
AC電源でバッテリーに充電できて4時間使用することができます。
大きさは直径約8cm高さ約35cm弱で重さが1kg弱です。
サイズはキャンプに持っていくには問題ないと思いますが、縦置きでガラスでできているので、転倒した時などが心配です。
しかし、音質にこだわりたいキャンパーならちょっと気になる商品なのではないでしょうか!?
キャンプの宴の時間仲間と一緒に音楽を楽しむだけじゃなく、テントの中で映画を見たる時にも活躍しそうです!!
キャンプで過ごす時間をより最高級に演出できますよ!!