キャンプの鉄板料理に必要な道具って鉄板だけじゃないの?
鉄板料理は鉄板の上で調理するので鉄板は必須アイテムなんですが、その他にもあるとかなり便利な道具があります。
食材を混ぜるヘラや菜箸などはすでに持っている方もいるでしょうし、別にキャンプ専用の道具を買わなくてもいいですが、
今回は最近紹介している鉄板市場から、鉄板料理の時に使えるアイテムを3つ紹介します。
バーベキュー蒸し焼き蓋
サイズがS(12cm×24cm×6cm)、M(20cm×30cm×6cm)、L(26cm×38cm×5cm)と3種類あって、それぞれ自分の鉄板にあった大きさから選べます。
ユニセラTG-Ⅲ対応の鉄板ならSサイズが使えるサイズですね!自分の使う鉄板のサイズに合わせて選びましょう!!
ステンレスのフタでしっかり蒸すことができるので、アサリの酒蒸しなどの蒸し料理を鉄板の上でするのに最適!!
分厚いステーキも蒸し蓋でしっかりフタをすれば油の飛び散りを抑えて、しっかし中まで熱を通すことができます。
ステンレス製なので錆びにくく洗剤とスポンジで簡単に洗えて楽チンです。
取っ手は木製とスチール製の2つから選べます。
ミートプレッサー
プロ仕様! 極厚・極重のミートプレッサー(ミートプレス/肉押え)
こちらも嬉しい3サイズ!!S(15cm×10cm・1.2kg)、M(18cm×12.5cm・1.8kg)、L(21cm×15cm・2.4cm)から選べます。
焼く食材や鉄板の大きさに合わせて選べます。
食材(肉)はどうしても綺麗な平らではありません!また平らに切っても、筋の入り方などで、どうしても熱が加わると縮んだりして変形します。
すると鉄板に対する接地面が一部になってしまうため、焼き目が均等になりません!!
そこで、ミートプレーサーで食材を上から押さえつけることで均等に火を通します。
極厚の9mmなので重量もしっかりあり手で押さえつけなくても、ミートプレスの重さだけで食材の反り返りを抑えてくれます。
特にしっかり焼き目をつけたい、鳥の皮やベーコンなどを調理する時にミートプレッサーを使うとパリパリ、カリカリに仕上がります!!
サイドトレー
最後に、あると便利なサイドトレーの紹介!
サイドトレーもS(長さ25cm×幅10cm)、M(30cm×10cm)、L(40cm×10cm)と鉄板の長さに合わせて用意されています。
さらに鉄板市場の鉄板厚に合わせて、4.5mm用、6mm用、9mm用があります。
つまり、全部で9種類!!
例えば、ユニセラTG-Ⅲ用の6mm厚鉄板を持っている場合、サイドトレーSの6mm対応を選べば大丈夫だと思います。(ユニセラ用の鉄板の焼き面サイズ26cm)
※購入前にメーカーに問い合わせて確認してください
鉄板料理では焼いた食材を乗せたままにしておくと、焦げてしまうというデメリットがあります。
しかし、お皿に焼いた食材を避けておくとすぐ食べないと冷めてしまってせっかくの鉄板料理が台無しです。
そこでこのサイドトレーに乗せておくと焦がすことなく、保温してくれるので、安心です。
蓄熱性の高いステンレスなので鉄板から熱が伝わり一定の保温力を保ってくれます。
鉄板は焼き上がりが早いので、乗せすぎた食材の避難場所に最適です!!
以上紹介した3つは鉄板焼き料理に必ず必要というわけではないですが、あると便利で、どれも料理の美味しさに関わるアイテムです。
キャンプで使うとなると持っていける荷物の量の問題もありますので、必要に応じてちょっとずつ揃えていけたらいいです。
キャンプ場で鉄板職人と呼ばれる日もそう遠くはないはず!!