キャンプで秋を感じたいなら芋を食せ!!
芋は今が旬!!
さつまいもに里芋とお月見の今夜収穫に感謝して古来から日本人が十五夜にお供えしてきたお芋!!
芋名月の今夜仕事終わりにキャンプ場に出かけて、お供え物として芋料理を作って味わってみてはいかがだろうか!?
前回、いろいろなキャンプ場で作れるお芋料理のメニューを紹介しましたが、
今回は前回紹介した芋料理のさつまいも料理の作り方を 紹介します。
さつまいもを使ったキャンプ飯
焼き芋
キャンプで焚き火料理の代表格の焼き芋、準備も簡単で気軽に作れるので是非挑戦してみてください。
用意するもの
さつまいも(食べたい本数)、新聞紙orキッチンペーパー、アルミホイル
作り方
・さつまいもをよく水で洗って余計な泥などの汚れを落とします。
・新聞紙、またはキッチンペーパーを濡らして里芋を包むように巻きます。
・さらにその上からアルミホイルを巻きます。
・焚き火に投入して15分〜30分くらい蒸し焼きにします。
・焼いてる間、何回かさつまいもをひっくり返します。
・串を刺して中まで簡単に刺されば完成!!
さつまいもご飯
さつまいもご飯はキャンプでご飯を炊く楽しさと秋の味覚を味わえるという楽しさを同時に味わえる、秋に是非キャンプ場で作ってみたいレシピです。
用意するもの
米2合、さつまいも1本、ほんだし小さじ1、めんつゆ適量、バターお好みで一欠片
作り方
・お米をよく研いで、一時間吸水させます。
・その間にさつまいもをサイコロ大に切りって、水にさらしておきます。
・鍋に米を入れ水を400ml入れます。目盛りがある鍋の場合目盛りに合わせます。
・そこにめんつゆを適量水の色がほんのりと茶色になるくらい入れて、さつまいもとほんだしを入れます。(めんつゆ、ほんだしをたくさん入れると濃い味に!お好みで!)
・鍋を火にかけます。5分くらい中火にかけると吹き出してきます。
・吹き出してきたら、弱火にしてさらに7分くらい炊きます。
・炊き上がったらさらに5分ほど蒸らします。
・最後にお好みでバターを加えてよくかき混ぜます。完成!!
さつまいものスティックポフライ
前回は紹介しませんでしたが、さつまいもを使ったフライドポテトです。
6インチスキレットのような 直径が小さい鍋があると作りやすいです。
おつまみにもおやつにもなる万能料理です。
甘じょっぱさが癖になる美味しさです。
用意するもの
さつまいも1本、オリーブオイル、青海苔、塩
作り方
・さつまいもをスティック状に切って、よく水気を落とします。
・6インチスキレットのような小さな小鍋にさつまいもが浸るくらいのオリーブオイルを入れます。
・鍋を火にかけて温まったら、さつまいもを入れて素揚げにします。
・焼き色がいい感じになってきたら、油から取り出します。
・仕上げに青海苔と塩をふりかけて完成です。
さつまいも料理はお酒に合う!
キャンプ場でさつまいも料理と言ったら、あまりそそられる食材じゃ無い!!と思っているかもしれません!!
しかし、今回紹介したさつまいもを使ったレシピはお酒にとてもよく合います。
ビールのつまみとしても最高ですが、さつまいもが原料の芋焼酎にあうのは間違い無いですね!
せっかくの芋名月!キャンプ場でさつまいも料理デビューするチャンスです。
今宵月明かりと一緒に中秋のキャンプ場情緒をさつまいもを使った料理と一緒に味わってみるのもいいかもしれません!!
次回は芋料理の里芋を使ったキャンプ飯の作り方を紹介します。