私は本をプレゼントされても困ってしまいます。
今週のお題「プレゼントしたい本」だったので何かプレゼントしたい本はあるかな!?と考えていたんですが、私は本をもらうのが苦手なのです。
そもそも、本ってすぐに読み終わらないじゃないですか!
人から本をもらうとそれを読むために時間を半強制的に奪われちゃうのがちょっと苦手なのです。
当然あげた本人はそんな気はないのはわかっていますが、プレゼントされたことによって、その気が無くても読まなきゃいけないのかな。という気持ちになってしまいます。
ですから私は基本的にオススメの本は紹介はしますが、人にあげたりしません!
もちろん相手が欲しがったら差し上げてはいますが......
読む読まないの選択の自由があった方がいいですからね!
ですから今回紹介する本も基本的に私が面白かったなぁというもので、興味があったらレビューでも見てみてくださいな!程度に考えています。
キャンプに関する本で読んでおいたら面白い雑誌や役に立つHow to系の本はたくさんありますが、自分で本屋に行って読みやすそうなものを買うのがベストです!!
オススメの本を紹介してもらうのもいいですが本屋で自分の本を選ぶのも楽しいですからね!
キャンプ欲がふつふつと湧いてくる一冊
キャンプに関することではないが、冒険に関する本を紹介しようと思います。もう何年も前に読んだ話ですが、
この物語はドイツ人の恋人同士が彼氏の発案で日本行きを目指し、バイクでドイツから日本を目指しているうちに日本を通り越して世界を一周するという話です。
この物語はとにかく長いです。
途中インドまで飛ばして進んでいた二人ですが、インドあたりでゆっくり旅を進めていくことを決めます。
そして、最終的に16年もかかって世界一周を成し遂げます。
道中、職を見つけながら、語学を習得しながら、旅の資金を稼ぎ友達を作りながらと、本当にスケールの大きな話です。
この本を読んでみて、旅行に行きたいというよりも私はアウトドアを楽しみたいという冒険心の方に火がつきました。
二人は世界一周という目的のために手段としてキャンプをしたりしています。
これを見て、キャンプって本来こういうことなんだろうな!と思います。
私は普段キャンプを目的にキャンプ場に足を運びキャンプをして帰りますが、何か目的を見つけて寝泊まりの手段としてキャンプをするのがかっこいいなぁと感じます。
普段やっているキャンプは冒険の疑似体験をしているってことです!
でも普段の生活で冒険には出かけれませんからね!キャンプはそういう冒険心を満たしたい我々がちょっとでも冒険を感じるために楽しんでいるんでしょうね!
本を読んでキャンプに出かけよう
「さぁ、出発だ!ー16年かかったバイク世界一周」はキャンプ欲が湧いてくる本として最高の一冊です。
本の中で二人が道具を修理したり、いろいろな人と出会って成長したりします。
普段のキャンプでの道具に対するメンテナンスや愛着、キャンプを通じての人間成長など学べる点も多い本で、何より外にでかけたくなる。
最近キャンプを始めた方もキャンプ上級者の方もこの本を読むとどっぷりキャンプの深みにはまりたくなるはず!(もう一度言いますがキャンプの本ではありません)
よかったら本屋さんで少し覗いてみてください。
今回はキャンプを綴るブログでインドアな趣味のお話でした。