キャンプで本格鉄板料理を楽しむためにはまず本格的な鉄板を手に入れなければならない!!
鉄板加工メーカーの「鉄板市場」には実に様々な種類の鉄板があって、お持ちのキャンプ用のコンロにぴったり合うものがあるかもしれない!というお話を前回しました。
鉄板市場にはメジャーどころでいうとユニフレーム、スノーピーク、コールマン、ロゴスの製品に対応している鉄板があります。
その他にもイワタニ、SOTO、ウェーバー、サンフィールド、尾上製作所、ドッペルギャンガーなどに対応していてかなりの種類があります。
鉄板市場の鉄板の良いところは、
・自分が持っているキャンプコンロで対応している鉄板を探すことができる。
・鉄板の厚さを4.5mm、6mm、9mmから選ぶことができる。
・スリットがあるものやサイズがハーフサイズのものなどを選ぶことができる。
豊富な種類があるので迷ってしまいそうですが、その分、自分のキャンプのスタイルにぴったり合ったものが見つかる可能性が高いです。
鉄板市場の鉄板は普通の長方形の鉄板の他にも面白そうなものが幾つかあります。
WEBER(ウェーバー) ワンタッチシルバー バーベキューケトル 18.5インチ(47cm) 対応 グリルプレート
言わずと知れたアメリカで人気のBBQコンロメーカーのウェーバーのバーベキューケトルに対応した鉄板!!
ウェーバーのバーベキューケトルは丸いのでなかなか合う鉄板を探すのは大変です。
ウェーバー愛用者は鉄板料理をする時、大きめのスチールフライパンやパエリヤパンで対応しているのではないでしょうか?
鉄板市場のこの鉄板ならぴったり丸型ジャストサイズなのでウェーバーで豪快に鉄板料理が楽しめます。
もちろん、もうひとつ大きいサイズの22.5インチ(57cm)に対応したものやスリット(穴)があるもの、その他のウェーバー製品対応のものもあります。
鉄板市場の鉄板は炭を熱源にするコンロ以外にも、ツーバーナーに対応しているものや、シングルバーナーに対応したコンパクトなものまで様々な規格が揃っています。
丸型の鉄板でいうとコールマンのパーティーボールグリル専用の鉄板も発見!!
コールマン 413Hパワーハウス ツーバーナー 対応 グリルプレート
SOTO ハイパワー2バーナー ST-525 対応 グリルプレート
ガソリンやガスを熱源とするバーナーは火力が安定しているのと火力を調整できるのでより本格的な料理の仕上がりをキャンプで求めている方にオススメです。
ツーバーナーは火口が二つあるので鉄板の半分を弱火に半分を強火などに調整できるのでとても便利です。
焼きぞばを作る際などには片方だけ火をつけて、はじめに炒める野菜に火を通した後は火をつけていない半分の部分に移動しておくと焦げ付きを防げます。
しかも鉄を伝う伝導熱によって保温も出来ます!!
鉄板焼き屋さんの鉄板も場所によって温度が違います。食材を温度の高いところや低いところにヘラで移動させることで焼き加減を調整しているのです。
ツーバーナーをキャンプで愛用している方は鉄板焼きにチャレンジしてみるとキャンプ料理のレベルが上がってキャンプでの料理が楽しくなります。
コールマン ロードトリップグリルLXE-Jにぴったりの鉄板もありました!
蓋もついているので鉄板料理×蒸し料理ができるので料理の幅が広がるはずです。
ロードトリップグリル愛用者はコールマンの正規品の専用グリルプレートを持っているかもしれませんが、より本格的な鉄板料理が楽しみたい方は試してみては?
SOTO レギュレーターストーブ 対応 グリルプレート(遮熱板付き)
これはかなり欲しいです!!
ソロキャンの時に気軽に持っていけて、登山やツーリングキャンプのようなコンパクトが求められる場面でも役に立ちそうです!!
これなら一人分のホルモン鉄板焼きやもんじゃ焼きをちょっとずつ作りながら、ちびちびとキャンプの晩酌ができて最高です!
遮熱板が付いているので鉄板が高温になりすぎても安心です。
丸い形状の鉄板、ツーバーナーに対応した鉄板、コンパクトなシングルバーナー用の鉄板と変わりダネ鉄板を紹介しました!
こうゆう互換性があるオプションパーツとか見るとキャンパー心をくすぐられるんですよね!!
これだけ色々な鉄板があるなら、はじめに鉄板ありきでキャンプ用のコンロを選んでもいいかもしれませんね!!
もしどれか対応機種を持ってキャンプで使っているなら、鉄板を使ってキャンプで鉄板料理デビューすると面白いですよ!
次回は鉄板市場から鉄板料理に使えそうなアイテム(鉄板以外)を紹介!!