おでんの残ったスープどうしてる!?
前回、キャンプでおでんを食べてスープが残ったら締めの料理に使おうというお話をしました。
でも夜はお腹いっぱいでもう締めの料理は食べられない!ということはキャンプではよくあります!(キャンプの食材を用意するときはどうしても多めに買ってしまうんですよね!)
でも大丈夫!おでんの残ったスープを使いきりたい場合、夜の締め以外にも活用方法はまだあります!
それはおでんのスープを朝食で使うんです!
前回も話しましたが、おでんの残りのスープは旨みの塊です。
これを使わないなんてもったいない!!
朝になればまたお腹が空くので、朝食にこのスープを活用しましょう!
冬の時期は気温が低いので、しっかり蓋をしていればスープを一晩寝かせても、悪くなるということは少ないです。(一応火を使って熱を通す料理に使いましょう!)
おでんの残りのスープを使った朝食
旨みたっぷりのおでんのスープを使った朝食でキャンプの朝を彩りましょう!
冬の寒い季節は暖かい朝食が嬉しいですよね!
おでんの残りのスープを使った暖かい朝食を3つ紹介します。
うどん
前回も紹介した締めのうどんと同じですね!おでんの残りのスープのうどんは締め料理のみならず朝食としても優しい味で食べやすい!
朝、時間に余裕がある場合はネギを刻んで入れたり、天かすをプラスすると本格的な味に仕上がってキャンプの朝からテンションが上がります。
朝から温かいスープで食べるうどんは絶品!
カレー
キャンプでおなじみのカレー!!学校の行事などで野外でカレーを作った方もいるのではないでしょうか!?
そんなキャンプの時にテンションが上がるカレーを朝!しかも、おでんの残りのスープで作るんです!!
朝カレーダイエットでもおなじみ朝カレー、最近朝にカレーを食べる人が増えているみたいです。
朝からカレーを食べることでスパイスの力で代謝を上げて、腸の活動を活発にしてくれて朝から元気に!
キャンプの残りの後片付けもカレーを食べてやる気を上げていきましょう!
作り方はとても簡単!!
普通のカレーのレシピ通りで水の代わりにおでんの残りのスープを入れて作るだけ!
おでんのスープが少ない場合は適量水を足しましょう!
ダシのきいた和風のカレーはとても食べやすくて、美味しいです。
個人的にはおでん種とカレーとの組み合わせはあまり好きじゃないので、普通に人参、玉ねぎ、じゃがいも、肉というシンプルなカレーの具を入れています。
あくまでも残りのスープだけを使うのがコツ。
炊き込みごはん
朝は和食をしっかり食べたいという方にオススメなのは炊き込みご飯!
ご飯を炊くときにご飯一合に対しておでんスープ200mlを使って炊きます。
水の代わりにおでんの残りのスープで炊くだけです。
好きな具材を加えてやれば、より美味しく仕上がります。
汁物を作ったり、焼き物などのおかずを作ればキャンプの朝が旅館の朝食に変身!!
キャンプの朝に時間があって料理を楽しみたい方は是非おでんの残りのスープで炊き込みご飯に挑戦してみてはいかがでしょうか?
おでんが美味しくなる季節
おでんが美味しくなる冬の季節が本格的に到来してきました。
おでんをキャンプの夜美味しく食べたら、スープも残さず使い切ってしまいましょう!