肌寒くなってきたらカフェオレ!
秋も本番!!肌寒くなってきたこの時期からコーヒーがおいしくなります。
特にカフェオレにして飲むとホッと一息つけてこの季節にぴったりです。
たっぷりの量のカフェオレをキャンプ場で作っておけば長い時間ゆっくり楽しむことができます。
カフェオレとは?
そもそもカフェオレってなんだと思いますか?
そんなの知ってるよ!コーヒーと牛乳を混ぜた飲み物でしょ!!コーヒー牛乳だよ!
その通りです!!
なのですが......
実はコーヒーと牛乳を混ぜた飲み物はカフェオレの他にカフェラテやカプチーノもあります。
実はこの3つは材料はコーヒーと牛乳を使い共通しています。
それでは一体何が違うんでしょうか?
カフェオレ、カフェラテ、カプチーノの違い
まず使うコーヒーの抽出方法が違います。
カフェオレのコーヒーはドリップコーヒーです。
ドリップコーヒーの基本的な淹れ方はこちら↓
一方カフェラテとカプチーノはエスプレッソコーヒーを使います。
カフェ・オ・レはフランス語で、「レ」は牛乳という意味です。
フランスでは一昔前はドリップコーヒーを飲むのが一般的であった(最近はエスプレッソも飲まれる)ので、カフェオレのような飲み方ができたようです。(フランスでは基本、朝飲むようです。)
カフェ・ラテはイタリア語で、「ラテ」→ラッテは牛乳と言う意味。
イタリアではコーヒーと言えばエスプレッソ!!
そのためカフェラテはエスプレッソ+牛乳です。
カプチーノもエスプレッソコーヒーを使うのですが、カフェラテとミルクが違います。
カフェラテのミルクは蒸気(スチーム)で泡立たないように温めたスチームミルクを使います。
カプチーノは蒸気を使ってミルクを泡立てながら(かなり細かいなめらかな泡)温めたフォームドミルクを使っています。(実際はスチームミルク1:フォームドミルク1)
コーヒーとミルクの割合
ドリップコーヒーは濾過して抽出しているので、エスプレッソコーヒーのように高い圧力をかけて抽出されたコーヒーよりも透き通っていて濃度も薄いです。
そのため、ドリップコーヒーを使うカフェオレは牛乳の量は少なめでも美味しいです。
カフェオレを作る時は好み味もよりますが、コーヒー5:ミルク5を基準に自分の好きな割合で作ればいいと思います。
私はコーヒーの苦味が強い方が好きなので、いつもコーヒーを多めに入れています。
自分の好きな黄金比率を見つけ出しましょう!
エスプレッソコーヒーを使うカフェラテやカプチーノの方がミルクを多く使います。(コーヒー2:ミルク8くらい)
キャンプ場でカフェオレを作ってみよう!
ドリップコーヒーをマスターしたら、カフェオレ作りもキャンプ場でチャレンジしてみましょう!
作り方はとても簡単です。
次回は前回紹介したドリップコーヒーの入れ方で抽出したコーヒーを使った、
カフェオレの作り方です。