キャンプ場にコーヒー豆を持っていくのに、ちょうどいい容量の容器(キャニスター)って持ってますか!?
前回紹介したちょうどいい量の容器はコーヒー一杯分のコーヒー豆消費量を15g〜20gとして、
キャンプで飲む杯数分だけの量が入る容器でコーヒー豆をキャンプ場に持って行こうというものでした。
でもちょっと待ってください!
じゃあ、15gのコーヒー豆を入れるためにはちょうどジャスト15mlの容量の容器を用意すればいいかというとそういうわけではありません!!
容器の容量で15mlというのは液体(水)を入れた時の容量です。
コーヒーは個体でしかも豆の状態で入れると豆と豆の間に隙間が空いて15mlの容量だと15gのコーヒー豆は全部は入りません!!
またコーヒー豆は焙煎の度合いで重さが変わる(深煎りになるほど水分が飛んで軽い)ので、コーヒー豆によって同じグラム数でも体積が変わります。
つまり、15gのコーヒー豆を入れようと思ったら、少し大きめの容量(20g〜)の容器を用意しましょう!!
ようは、ちょっと余裕のある容器であれば問題ないんです!!
私の場合一杯分の15gの豆を持って行きたいので、
15gの豆が余裕で入りそうで、大きすぎない容器を探していきましょう!!
・nalgene(ナルゲン) ふた付小物入れ18ml
早速ジャストサイズっぽいんですが、ナルゲンのふた付小物入れの18ml!!
しかも細い形状なのでキャンプ用のコーヒーセットの隙間に入れておけるのがいい!
しかし、18mlはかなりギリギリ感があります。コーヒー豆のサイズが大きいものは全部入らないかもしれません!
挽いて粉の状態で持っていけば間違いなく入るんですが、私はキャンプ場で挽きたてのコーヒーを味わいたいので、粉の状態で持っていくのはちょっとなぁ.......
コーヒーを粉の状態でいつもキャンプ場に持って行って、一杯15gで入れている方には本当にジャストサイズだと思います。
そこでひとつ大きいサイズのnalgene(ナルゲン) ふた付小物入れ28ml !!
これなら私がいつも使う量のコーヒー豆15gは確実に入りますし、一杯20gでコーヒーを入れる場合(カフェオレは20gで入れてます。)でも余裕があります。
もうひとつナルゲンから、
・ナルゲン 広口丸形ボトル 30ml
これも容量はふた付小物入れ28mlとほぼ変わりませんが、少し太くて背が低いのでこっちの方が収納するのにちょうどいい場合はオススメです。
何個も持って行く場合重ねて収納しやすいタイプです。
ふたも回して締めるタイプなのでしっかり密閉できます。
今回調べてみて、コーヒー用のキャニスターじゃなくてもキャンプ用品でちょうどいいサイズのものはたくさんあることがわかりました!
ナルゲン以外にもいろいろキャニスターがあるので次回も紹介していきます。