キャンプは思いやりが大切!
最近人の優しさに触れましたか!?
今朝ゴミを出していたら、カラスよけのネットを外すのに手こずって(手がかじかんでうまく動かせ無かった)いたら、近所の人が外すのを手伝ってくれて、朝から人の親切に感謝するいいスタートが切れました。
手伝ってくれた方、ありがとうございます。
キャンプでも他人への配慮とか、思いやりの気持ちって大事ですよね!!
もう二度と会わないかもしれない他人でも、お互いにマナーを守って気持ちよく接すれば、気持ちよくキャンプが楽しめますからね!!
キャンプ場でのゴミ事情
キャンプのマナーで特に大事なことの一つは、冒頭でも触れましたがゴミ出しのルールです。
基本的には、ゴミを出すためのゴミ捨て場がどのキャンプ場でも設けられています。
だいたいのところは、自治体のルールに従って分別をするようになっていますのでしっかり守ってゴミは出しましょう。(ゴミは持ち帰り!というキャンプ場もあるので、その場合は放置せずに持ち帰りましょう。)
わからないことはキャンプ場受付の方に事前に聞いておくとトラブルを防ぐことができますよ。
いろいろ書きましたが、難しく考えずに、出たゴミはゴミ捨て場に分けて捨てればいいだけです。
とても簡単!!
私が今までに行ったキャンプ場でゴミを放置しているキャンプ客には一人も出会ったことがありません。
みんなそれぞれ、きれいにして気持ちよく帰っていきます。
キャンプで持っていると色々使える!ゴミ袋を持って行こう!
ゴミ捨て場にゴミ箱を設置しているところはそのまま捨てればいいのですが、ゴミ袋を置く場所が設けられているだけの所は各自ゴミ袋を持っていかなければなりません。
ゴミ袋をくれるキャンプ場もあるでしょうが、持っているといろいろ便利なので持って行きましょう。
ゴミ袋は45リットル以下のものが使いやすいです。
透明のレジ袋も何枚かあると便利ですね(ペットボトルや缶などを捨てる時など)。
ゴミ袋のゴミを捨てる以外の用途としては、汚れた道具を別に分けておきたい時や、雨や結露から道具を保護するためのレインカバーとして使えます。
炭の燃えかすはリサイクル
ゴミ袋に入れる以外のよく出るゴミとしては、焚き火や炭の燃えかすでしょう。
これは、専用の火消し壷にそのまま入れて、完全に火が消えてから灰を捨てる場所に捨てます。
もし、灰を捨てる場所がない場合は持ち帰りましょう。
実はまだ固形の状態で残っている炭は白くなって燃えかすのようですが、再利用が可能です。
完全に自然鎮火した炭(※熱い状態の炭に冷水をかけると高温の水蒸気が上がって危険です)の表面についた灰を水で落として、天日で乾かすだけです。
これを消し炭というのですが、火付きがとても良いです。
次回のキャンプでまた火種として使えるので便利です。
キャンプ場ではゴミを出さない工夫をしましょう!!
例えば、買ったばかりのキャンプ道具ををのままキャンプ場で開封せずに、自宅で一回開けて箱や袋などは家庭ゴミとして家で捨てましょう。
そうすることでキャンプでのゴミを減らせますし、万が一の欠品や不良も未然に発見できます。
また、事前に説明を読んだり実際に使用したりもできて、キャンプ場で手こずることも無くなります。
ぜひキャンプではシンプルに必要なものだけを持って行き、余計なゴミを出さないように心がけて、ごみ出しルールをしっかり守って気持ちよく過ごしましょう!!
マナーを守れば楽しいキャンプになりますよ!!