焚き火の季節がやってきた!ハロウィンの季節がやってきた!
夜長の秋!コトコト煮込んだシチューを食べながら、秋の夜にハロウィン気分を味わってみてはいかがですか!?
前回もお話ししたように、焚き火を使ったダッチオーブンの煮込み料理が美味しくなるような夜の気温になってきました。
秋は焚き火を囲みながら料理を楽しむのにちょうどいい季節かもしれません!
(冬の暖をとるための焚き火と違い、炎の揺らめきや薪のハゼる音を聞いて焚き火そのものを楽しめる)
そして何やら最近市民権を得ているハロウィンにかこつけて、焚き火とダッチオーブンを使って、カボチャのシチューをキャンプ場で作ろうじゃありませんか!
ハロウィンにちなんでかぼちゃを使いますが、普段のシチューの材料にかぼちゃを加えるだけなのでとても簡単ですね!
秋っぽくしめじやマイタケなどのキノコ類を入れてもいいかもしれません!
カボチャのシチューの作り方(焚き火とダッチオーブンを使ったキャンプバージョン)
まず、ダッチオーブンを使ってコトコトと煮込んでいくので多少の煮崩れなんかは気にしません!!ワイルド!!
火の通りにくい食材を先に入れたり、形の崩れやすい食材を後で入れたりということはあまり考えません!!ワイルド!!
とろとろになるまで煮込んでもいいですし、野菜がゴロゴロの状態でも美味しいです。
用意する材料
鳥もも肉200g、玉ねぎ大2玉、ニンジン1本、カボチャ1/4〜1/3くらい、しめじ半パック、シチューのルウ、牛乳200ml、オリーブオイル適量、塩胡椒、醤油、水、コンソメ
キャンプ場への牛乳の持って行き方はこちら↓
材料はキャンプ場できるのが面倒な場合は家であらかじめカットしておいてジップロックなどで持ってくるとキャンプ場で楽に料理ができます。
作り方
・食材を一口大にカット、玉ねぎは薄切りに。
・ダッチオーブンを焚き火に豪快に入れる。このとき薪以外に炭を入れておくと炎が消えても燃え続けるので炭を入れておく
・ダッチーブンにオリーブオイルをひき鶏肉を炒める。
・鶏肉に少し焦げ目がついたら、残りの食材を投入して、少し炒める。
・水を食材が浸るくらいまで入れる。
・沸騰するまで待つ。このとき少しコンソメを加える。
蓋を閉めて火の付いた炭を乗せると圧力鍋&オーブン効果。
・沸騰したらダッチオーブンを一旦焚き火から出して、シチューのルウを入れる。
・シチューのルウが完全に溶けたら、再び火にかける。
・牛乳を入れて塩胡椒して蓋をして、蓋の上に火の付いた炭を乗せてしばらく放置。
・最後に醤油を隠し味に少し垂らして完成!!
ダッチオーブンを使った料理は以外と簡単!!
ダッチオーブンと聞くとちょっと本格的な料理っぽくて難しそうですが、実はとても簡単です。
むしろダッチオーブンを使うと料理の失敗が少ないです。
ダッチオーブンの特徴は熱しにくく冷めにくいことです。
じわじわ温まっていくので焦げつきの失敗が少ないですし、蓄熱性が高いのでいつまでも熱々を保てる(キャンプ場は外気にさらされるのでありがたい)。
しかもその名の通りオーブンの効果でいたからも上から(蓋をした場合)も食材を温めてくれて、重たい蓋は圧力鍋の効果もあります。
使い終わった後もたわしを使って水洗いしたら、キッチンペーパーで軽く油を伸ばし引いたらOK !
何より直接焚き火の中に入れられる豪快さがキャンプでしか味わえない調理法です。
ハロウィンキャンプでカボチャのシチューをきっかけに、色々使えるダッチオーブンに一度挑戦してみてはいかがですか!?
ダッチオーブンは寒くなるこれからの季節、欠かせない調理器具になること間違いなしです。
ダッチオーブンと言ったらロッジ社のダッチオーブン
最後に、やはりダッチオーブンの代名詞と言ったらロッジ社の製品!!
最近ではスキレットの人気が高いですが、鋳鉄製の鍋と言ったらロッジ社のダッチオーブンが昔からキャンパーたちから愛されてきた信頼の歴史ある100年ブランド!!
今回紹介した方法で焚き火に直接入れて調理したい方にはLODGE ロッジ ロジック キャンプオーヴン 10インチディープ L10DCO3 が使いやすいです。
足がついているので焚き火に直接入れても安定しておくことができます。また蓋に縁が付いているので炭を乗せやすくなっています。
五徳を使って平面に置く場合は足がかえって邪魔になるので足のついてないLODGE ロッジ ロジック キッチンオーヴン 10-1/4インチ L8DO3 の方が使いやすいです。
足がないので五徳で使用するには使いやすいのですが上に炭を乗せる場所が少ししがありません!
どちらもロッジの正規輸入代理店のエイアンドエフオンラインストア から購入可能です。(輸入ものなので在庫がない場合もあります。)
ダッチオーブンはサイズがいろいろあるので自分のキャンプスタイルや人数、調理したい料理を考えて選んでください。